名前は「牧草ロール」、重さが約350キロ、直径約1.5メートル、牛たちの食事である。
牛たちが喜ぶ栄養素がたくさんつまった乾草だ。
牧草の収穫は年に約2～3回、初夏から秋にかけて行われる。
牧草が育ってトラクターの草刈機でカット、、数日経ってから、、乾燥させた牧草をロールに
これがロールベラーと呼ばれる、牧草ロール製造機＾＾）
おっ、、草を集めたロールベーラーがある程度走ると、タンクの後部がゆっくりと開いて、ロール状になった草のかたまりが、卵が産み落とされるようにゴロンと出てくる
おお、、こりゃ楽しい＾＾）
丸めた草は、そのまま乾草として牛に与えるものと、ビニールで梱包して1カ月ほど発酵させ、「サイレージ」という草にするものがある。牧場で見かける、白とか黒、グリーン、それと青もあるかな、それは全て牧草ロールのサイレージだ。昔は「サイロ」で行われた作業だが、いまはビニール梱包で行われている。
こんな感じでサイレージは巻かれて、、牛たちが喜ぶ美味しい牧草になるのです。
ちょろっと土手のダート道に入り込んだらこんな光景が見ることができた。
そうそう、、牧草ロール一つのお値段は、2千～5千円、品質が良いともう少しお高い価格で
取引されてるらしい、、まぁ味がいいとか悪いとかあるのかね、
それと、今回の費用をザックリと、
フェリー 行き仙台→苫小牧 11,400円（早割B寝台）
帰り小樽→新潟 13,800円（ツーリストC）
ガソリン 13,000円
高速代金 12,800円
宿泊費用 29,400円
食費 35,900円
お土産 30,000円
合計 146,300円
およそこんな感じだったかなぁ～ 次回はキャンプを増やして減酒をすれば
節約できるけど、難しいかな（苦笑
最後に、ほんと悲しい出来事がまたまた起こってしまった。
数日前に起こった北海道胆振地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に
被災された方々の一日でも早い復旧を心からお祈り申し上げます。辰